遺族年金って結局いくらもらえるの?
生命保険に加入したほうがいいかなぁ?
筆者は頭を悩ませていました。
家族構成
まずは前提を整理しましょう。うちは筆者(28歳男)、同年代の妻、2歳の息子という3人家族です。
この状況で、夫婦どちらかが不幸にも死亡するようなことがあれば、残された家族はさあ大変。
- 働き手が減ることで、収入が大幅ダウン
- 1人で子どもを育てながら働くことになり、精神的・時間的に余裕のない生活に追い込まれる
- 子どもが独り立ちするまで15〜20年かかるので、必要な養育費・教育費が膨大
トリプルパンチです。これは厳しい。
公的年金
そこで救いの手を差し伸べるのが、日本の社会保険制度です。
例えば、今日筆者が車にはねられて天に召されたとしましょう。すると、妻は今後数十年にわたって以下の給付が受けられます。
- 遺族基礎年金: 息子が18歳になった年の 3/31 まで
- 遺族厚生年金: 原則一生涯(妻が自身の老齢年金を受給するようになったら金額調整されます)
- 中高齢寡婦加算: 遺族基礎年金の受給権がなくなったあと 〜 妻が65歳になるまで
そしてこれら公的年金の給付が 「結局いくらもらえますのん」 という話になるわけです。
そもそも民間の生命保険への加入は、リスクヘッジのためにコストを支払うことを意味します。 備えるべきリスクの正確な見積もりなしに良い選択はできません。
給付額の見積もり
遺族基礎年金と中高齢寡婦加算は簡単です。金額が固定されているのでググればオッケー。 厳密に言えば、物価や賃金水準の変動を加味して年々少しずつ金額が変わります。しかし、シミュレーションにあたっては、無視してしまっていいでしょう。
一方、厚生年金は厄介です。厚生年金は会社員なら全員加入する制度ですが、給料によって保険料と給付額が変化します。 語弊を恐れずざっくりまとめちゃいましょう。高収入な会社員は、給料から保険料を たくさん天引きされる 代わりに、何かあった時は いっぱいお金がもらえます 。
厚生年金の給付額を見積もるためには、これまで支払ってきた保険料を全て加味する必要があります。 筆者は「年収〇〇万円なら大体〇〇円!」みたいなざっくりすぎる試算では納得できなかったので、自分で勉強しながら試算してみることにしました。
まとめ
- 生命保険に加入するかどうかを決めるには、公的給付への理解が欠かせない
- 遺族基礎年金と中高齢寡婦加算の金額は検索すればすぐにわかる
- 遺族厚生年金の計算方法は煩雑
以上です!次回は、ねんきんネットを使って遺族厚生年金の給付額を試算する方法を解説します。
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